何気なく生活している中で「この虫苦手で気持ち悪い、怖い・・」と感じることはありますよね。
代表的な昆虫として「カブトムシが気持ち悪い、苦手」と思う人が多いように感じます。
せっかくの人生なのですから、ネガティブな感情を味わうよりも「好き!かわいい!」などのポジティブな感情を多く感じられた方がいいと個人的に思います。
そんなこともあって、ここでは「カブトムシを昔は気持ち悪いと感じていたけれどうまく克服できた人」に「カブトムシ嫌いを克服した方法」をお伺いしてきましたので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
【カブトムシが好きに】「カブトムシが気持ち悪い」の克服方法その1
まずは40代女性からの「カブトムシが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」について紹介します!
カブトムシが苦手な際の克服方法としては「対応せざるを得ない状況にしてしまう」のがおすすめです。私の場合は、勝手になってしまったのですが。
詳細は以下の通りです。
息子が欲しがったので近くの山に採りに行き、家で飼うことになりました。
が、特に理由はないですが「カブトムシは気持ち悪い・怖い」と感じてしまっていましたね。
夜中、脱走し部屋中をブンブン飛び回っていたこともありました。息子は喜んでいましたが途中で見失ってしまうと泣き出してしまうことも。必死で捕まえようと家中をさがしてみたら、洗濯物の中にいて、私は内心とても気持ちが悪かったです。
洗濯籠から取り出すためには部屋を薄暗くして素手で掴むしかありませんでした。
網も試しましたが、足が繊維について採れなかったのです。洗濯物は大事だし、息子は泣いているしとにかくその時は必死でした。
克服したというより「大事なものを守るために覚悟を持って挑んだ結果なんとか頑張れた」という感じです。
ただ、これをきっかけとしてカブトムシも大したことないんだ・・と思え、触れる事などへの抵抗はなくなりました。
【カブトムシが好きに】「カブトムシが気持ち悪い」の克服方法その2
続いて20代女性からの「カブトムシが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
カブトムシが苦手な場合の克服方法としては「やはり慣れること」と思います。
順を追って解説していきます。
昔は本当にカブトムシ嫌いだったのですが「家族が勝手にカブトムシを飼い始めた」ので、自然と見なくてはいけない状況になってしまいました。
幼虫の頃に孵化するところから、亡くなるところまでずっと見ていたので、気持ち悪い気持ちは初期はあれど、自然と愛着が湧いていました。
初めは敬遠していましたが、徐々にカゴの外からなら触ったりできるようになり、生活の一部にカブトムシがいる毎日に慣れていったように感じます。
本当に嫌だったカブトムシが亡くなってしまった時には、悲しく思うようになるくらいに苦手意識は改善されていきました。
今カブトムシが苦手だと言う人は、飼うのが難しいのであれば、触れ合う機会や見る機会を増やしてみれば多少マシになる気がします。
【カブトムシが好きに】「カブトムシが気持ち悪い」の克服方法その3
続いて40代男性からの「カブトムシが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
カブトムシを気持ち悪いと感じる場合の克服方法としては「とにかく触れて慣れてしまうこと」です。
詳細を見ていきます。
まず、克服の大きなきっかけは「家に迷い込んでくるカナブンを捕まえる事に慣れたこと」ですね。カブトムシとも似ていることからか、自然とカブトムシも平気になりました。
時間が経つと、カブトムシを好きになってしまうほどに。実際に飼ってみると、触ることも大丈夫になりますよ。
個別に愛称を付けて飼うと愛着も生まれますし、子供達の教育にもひと役かってくれています。持つ場所も重要で角の短い方を持つと簡単です。クワガタの方が平たいので持つ場所に困りますね。
カブトムシは胴体の側面を持つと脚のギザギザが当たり痛いので注意。
カブトムシはスイカやキュウリが実は苦手でお腹を壊すそうです。そんな弱い部分も愛着がわく要因でした。
子供の頃は平気だった虫が大人になると苦手になったという人は多いかもしれません。それは単純に触れ合う機会が減ったことも大きな原因なのだろうと思います。
なので、やはりカブトムシと接触する機会を増やすと克服できると感じています。
【カブトムシが好きに】「カブトムシが気持ち悪い」の克服方法その4
続いて50代女性からの「カブトムシが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
カブトムシが苦手なことの克服には「子供と一緒に触れること」がおすすめです。
順を追って説明していきます。
私自身は姉妹で育ったため、子供のころにカブトムシなど昆虫と触れ合う機会がほとんどありませんでした。
また、カブトムシは見た目がゴキブリに似ていて、同様にブーンと羽音を立てて飛ぶ様の嫌い・苦手でした。
克服したきっかけは、息子がカブトムシを喜んで飼育していたためです。
中学校の文化祭見学でいただいたカブトムシを飼育していたら、卵を産みました。卵から幼虫がかえり、脱皮をくりかえしながら蛹、成虫へと変態していく間、母親である私が主に世話をすることになりました。
触れ合っているとカブトムシの命が愛おしくなり、毛嫌いしていた感情も自然と克服できていました。
【カブトムシが好きに】「カブトムシが気持ち悪い」の克服方法その5
続いて30代女性からの「カブトムシが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
基本的に虫全般が苦手ですが、子供がどうしてもカブトムシを飼いたいと家で育てることになりました。子供は何も恐怖がなく、毎日触ってお世話して楽しく飼育をしていました。
私は離れたところから様子をみていましたが、ある時子供に「触ってみて!」と差し出され、子供が持っている間に触れることができました。
その後、徐々に子供がカブトムシを世話しているそばで一緒に見れるようになり、しばらくするとカブトムシを持てるようになりました。
最初は怖い気持ちが大きかったですが、子供がカブトムシを可愛がっている姿やカブトムシの様子を見るうちに怖くなくなり、克服したと思います。今ではカブトムシは可愛い!と思えるようになりました。
【カブトムシが好きに】「カブトムシが気持ち悪い」の克服方法その6
続いて40代女性からの「カブトムシが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
知人から「カブトムシの幼虫をいらないか」という話がありました。子供に聞いたところ「ぜひ飼いたい」というので、飼うことにしました。
正直わたしは虫は一切好きではありません。幼虫なんて、ウニャウニャしていて気持ち悪いと思っていました。
しかし、子供にも良い経験になると思い飼うことにしました。最初は「気持ち悪くて嫌だなぁ」と思っていましたが、なんとか土の入れ替えなども子供と一緒に行いました。そしてサナギになる頃には、気持ち悪いという思いもありましたが、少し愛着を持つようになりました。
そして無事カブトムシを羽化させることができました。カブトムシ自体も恐らくこんなに近くで見ることは初めてで、あまりかわいいとは思えませんでしたが、それでも餌やりなどマメにやりました。
夏の終わりにお別れがきた時は、愛着が湧いていた分とても寂しく感じました。
子供をキッカケに自分で実際に飼うことで克服できました。
【カブトムシが好きに】「カブトムシが気持ち悪い」の克服方法その7
続いて30代女性からの「カブトムシが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
もともと昆虫が苦手で、触るのはおろか見るのも嫌でした。家族全員虫が苦手だったのでそれが普通だと思っていました。
ですが、高校生の時に付き合い始めた男子が昆虫好きで、自宅でカブトムシやクワガタをたくさん飼育していました。私は嫌われるのが嫌で部屋に遊びに行っても「かわいいね」と言って平気なふりをしていました。
最初はたくさんのケージに囲まれて生きた心地がしなかったのですが、彼が熱心にその魅力を語るうち、私もじっくり眺めるようになりました。
それまでカブトムシをよく見たことがなかったのですが、実はよく見ると結構かわいい顔をしており、餌を与えたりしているうちに愛着がわいてきました。
そしていつのまにか手に載せて遊ぶことも出来るようになり、何事も慣れが必要だと思いました。
まとめ カブトムシが気持ち悪い・怖い・苦手と感じる場合の克服方法を解説【生の声】
ここでは、カブトムシが気持ち悪いと感じる場合の克服方法について紹介させていただきました。
上のコメントを少し意識するだけでも、カブトムシに対する苦手意識を克服できるイメージがわきますね。
今度はあなたが魅力を伝える側になっていただけたら嬉しいです。
みなさんも苦手を乗り越えて日々の生活をもっと充実させてください!
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