科学的な解析を行う際には数値計算はとても重要です。
例えば3の12乗や3の11乗などの表現は意外とややこしく、これらの計算方法や表記方法について理解できていない方も多いです。
ただ各解析を行うためにはこれらの計算の理解が必須であり、中でもここでは3の12乗や3の11乗などの意味や計算方法や表示(パソコンや電卓での打ち方)について解説していきます。
3の12乗の意味や計算方法や読み方は?
それではまず3の乗数計算の仕方として3の12乗について確認していきます。
3の12乗とは、3を12回掛け合わせる計算の3×3×3×3×3×3×3×3×3×3×3×3=531441に相当します。
つまり531441が3の12乗の答えなのです。
ここでAのB乗の意味として、AをB回分掛け合わせるというのがルールと覚えておきましょう(今回はAが3で、Bが12となる)
なおこの3の12乗の読み方としては「サンノジュウ二ジョウ」とそのまま読めばいいです。
3の12乗の表示方法(打ち方)は?
なお、この3のマイナス12乗の書き方としては、312 といわゆる上付き文字として3の肩の部分に12を記載するといいです。
もしくは^(ハット)記号を用いて3^12などと表記することもあるので、併せて理解しておきましょう。
パソコン(エクセルなど)での3の12乗の出し方(打ち方)
パソコン(エクセルなど)にてこの3の12乗のような肩に上付き文字として記載するケースであれば、上付きにしたい「12」のみを選択した上で、右クリック後、フォントボタンを押します。
さらに、上付きの項目にチェックをいれましょう。
これを行うだけで、パソコンでの3の12乗が表記されますので、この機会に覚えておくといいです。
なお、以下の3の11乗の項目にて図解付きで乗数の出し方を解説していますので、参考にしてみてください。
3の11乗の意味や計算方法や読み方は?
続いて、3の乗数計算の仕方として3の11乗について確認していきます。
3の11乗とは先ほどの3の12乗と同じように計算していけばよく、3を11回掛け合わせる計算の3×3×3×3×3×3×3×3×3×3×3=177147に相当します。
つまり177147が3の11乗の答えなのです。
なおこの3の11乗の読み方としては「サンノジュウイチジョウ」とそのまま読めばいいです。
3の11乗の表示方法(打ち方)は?
なお、この3のマイナス11乗の書き方としては先ほどの3の12乗と同じように、311 といわゆる上付き文字として3の肩の部分に11を記載するといいです。
もしくは^(ハット)記号を用いて3^11などと表記することもあるので、併せて理解しておきましょう。
パソコン(エクセルやワードなど)での3の11乗の出し方(打ち方)
パソコン(エクセルやワードなど)にてこの3の11乗のような肩に上付き文字として記載するケースであれば、上付きにしたい「11」のみをまず選択します。
続いて右クリック後、フォントボタンを押します。
さらに、上付きの項目にチェックをいれましょう。
これを行うだけで、パソコンでの3の11乗が表記されますので、この機会に覚えておくといいです。
3の11乗のみでなく、上の3の12乗とも同様で何になってももちろん同じですね。
まとめ 3の11乗の計算や表示(パソコンや電卓)や読み方を解説!3の12乗も
ここでは、3の12乗や3の11乗の意味や計算方法や書き方やパソコンでの表記方法について解説しました。
乗数の計算は間違いやすいので、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算になれ、日々の生活に役立てていきましょう。
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