確率・場合の数の計算を行う際に、P(順列の計算)などの記載を見かけることがあるでしょう。
この記号Pを含む計算方法は意外と難しいと感じる人が多いですが、あなたは理解できていますか。
ここでは、このPを含んだ順列の計算方法として、12P1・12P2・12P3・12P4・12P5の計算方法。答え・読み方について解説していきますので、参考にしてみてください。
12P3の計算方法・答え・読み方は?【順列】
それでは以下で12P3の計算方法・答え・読み方などの各種情報について確認していきます。
12P3とは12×11×10と、12を始めとして11,10と1ずつ減らしたもの「3つ」を掛け算する計算であり、その答えは1320です。
12P3の読み方はそのまま「じゅうにぴーさん」と表現すればいいです。
12を3回かけるのではなく、1ずつ数値を小さくしつつ掛け算を実行するのがポイントですね。
計算間違いに注意しましょう。
12P4の計算方法・答え・読み方は?【順列】
続いて、今度はPを含んだ順列の計算方法として、12P4の計算方法・答え・読み方などの各種情報について確認していきます。
12P4とは、上の計算方法と同様であり12×11×10×9と、12を始めとして11,9,8と1ずつ減らしたもの「4つ」を掛け算する計算とであり、その答えは11880です。
12P4の読み方はそのまま「じゅうにぴーよん」表現すればいいです。
こちらの12P4でも、12を4回かけるのではなく、1ずつ数値を小さくしつつ掛け算を実行するのがポイントですね。
12P5の計算方法・答え・読み方は?【順列】
続いて、今度はPを含んだ順列の計算方法として、12P5の計算方法。答え・読み方などの各種情報について確認していきます。
12P5とは、上の計算方法と同様であり12×11×10×9×8と、12を始めとして11,10,9,8と1ずつ減らしたもの「5つ」を掛け算する計算とであり、その答えは95040です。
12P5の読み方はそのまま「じゅうにちぴーご」と表現すればいいです。
こちらの12P5でも、12を5回かけるのではなく、1ずつ数値を小さくしつつ掛け算を実行するのがポイントですね。
12P2の計算方法・答え・読み方は?【順列】
続いて、今度はPを含んだ順列の計算方法として、12P2の計算方法・答え・読み方などの各種情報について確認していきます。
上の12P3などと同様に12P2とは12×11と、12を始めとして9と1ずつ減らしたもの「2つ」を掛け算する計算であり、その答えは132です。
12P2の読み方はそのまま「じゅうにびーに」と表現すればいいです。
12を2回かけるのではなく、1ずつ数値を小さくしつつ掛け算を実行することに気を付けましょう。
12P1の計算方法・答え・読み方は?【順列】
続いて、今度はPを含んだ順列の計算方法として12P1の計算方法・答え・読み方などの各種情報について確認していきます。
12P1でも計算方法は同じですが、1回しかかけないため、12そのものが答えとなりまね。
12P1の読み方はそのまま「じゅういちぴーいち」と表現すればいいです。
。
まとめ 12P4や12P5や12P1の計算方法・答え・読み方も解説!【確率・場合の数・順列】
ここでは、12P1・12P2・12P3・12P4・12P5の計算方法。答え・読み方について解説しました。
どれも良く出てくる計算のため、この機会に理解しておくといいです。
順列を始めとしたさまざまな計算方法になれ、日々の生活に役立てていきましょう。
コメント